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イチロー、第3打席は中飛でOP戦含め24打席無安打 マリナーズはハニガーが2ラン放ち同点

2019/03/18

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7回表終了時にベンチの奥に下がる

<シアトル・マリナーズ ― 読売ジャイアンツ>
 
 マリナーズは、4回にオマー・ナルバエズ捕手とティム・ベッカム内野手のタイムリー安打で一度は逆転したが、巨人が直後の攻撃で亀井善行外野手、田中俊太内野手のタイムリー安打、炭谷銀仁朗捕手の犠飛で一挙4得点を挙げ再逆転に成功。試合は5-3で前半5回を折り返した。
 
 6回は両軍ともに無得点。迎えた7回のマリナーズの攻撃でイチローが先頭打者として第3打席に立ち、2イニング目に入った巨人4番手の桜井俊貴投手と対戦した。
 
 ここまでオープン戦を含めて23打席連続無安打となっているイチローは、カウント1-2から外角やや低めの140キロの速球を弾き返すも、打球は力のない中飛。観衆から拍手が送られる中、イチローは表情を崩すことなくベンチに戻った。
 
 マリナーズはその後、1番のディー・ゴードン内野手が右前安打で出塁すると、続くミッチ・ハニガー外野手が左中間へ看板直撃となる特大の2ラン本塁打を放ち5-5の同点に追い付いた。そして、7回表が終了すると同時にイチローはベンチの奥に下がっている。