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阪神・竹安大知、西の人的補償でオリックスへ 今季ファームで6勝無敗「阪神には本当に恩がある」

2018/12/21

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 阪神タイガースは20日、フリーエージェント(FA)権を行使してオリックス・バファローズから移籍した西勇輝投手の人的補償として、竹安大知投手を放出すると発表した。
 
 竹安は、今季24歳をむかえたプロ3年目の有望株。伊東商高、熊本ゴールデンラークスを経て、2015年ドラフト3位で阪神に入団した。17年に中継ぎとしてプロ初登板を果たし、1回を無失点に抑える好投をみせると、その裏に味方が逆転し、わずか9球で初登板初勝利を飾った。
 
 今季は1軍で2試合(8回)を投げ、防御率2.25。また、2軍戦では14試合に登板し、6勝0敗、防御率1.30と圧巻の成績を残し、ファーム日本一に貢献した。
 
 竹安は、球団を通じて、「突然のことで驚いています。ケガをしている時に指名していただいたタイガースには、本当に恩があるので離れるのは正直寂しいですが、しっかり気持ちを整理し、切り替えて、来季からオリックスの一員としてファンを喜ばせられるようなピッチャーになりたいと思います」とコメントした。
 
 オリックスは今オフ、金子千尋(現在は弌大)投手と西の先発二枚看板を失った。だが、実績のない竹安にとっては1軍定着へこれ以上ない好機となる。転機を迎えた若手右腕は、新天地で飛躍を遂げられるか。