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ダルビッシュがつづった川﨑への思い「ムネさんがいなかったら自分はここにはいません」

2018/03/28

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 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手は27日、自身のブログを更新し、福岡ソフトバンクホークスを退団した川崎宗則内野手への思いをつづった。
 
 ダルビッシュと川﨑は2007年の北京五輪予選から交流が続いているという。「友と共に 2」と題した投稿では、川﨑を「親友というか家族というか、それほど深い関係」として、その存在の大きさを示している。
 
 2人がメジャーでプレーしていた時も交流は続き、「試合で対戦するのも誰よりも楽しみだった」として、「試合中マウンドとバッターボックスの距離で大声で声かけあった」と思い出を振り返った。
 
 さらに「野球においても色々勉強になりましたが、3年ぐらい前自分が野球がやりたくないってなった時期があったんですが、その時ムネさんの特集を見てまた頑張ろうって思えた」とつづり、川﨑の存在が励みになったことを明かした。
 
 また「引退撤回を期待しているけど、このまま引退しても誰にも歩めない野球人生を歩んだだろうから誰も文句は言えないでしょう」とし、最後は「ムネさん、お疲れ様でした。ムネさんがいなかったら自分はここにはいません。これからも末永く、家族どうし仲良くしましょうね」と感謝のメッセージを送った。