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【MLB】元巨人助っ人がフィリーズの監督就任へ 最下位チームの再建託される

2017/10/31

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 2005年に読売ジャイアンツでもプレーしていた、ゲーブ・キャプラー氏(42)がフィラデルフィア・フィリーズの監督に就任することを、30日(日本時間31日)付でMLB公式サイトが報じた。
 
 アリゾナ・ダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロ監督も2000年にヤクルトで助っ人の経験があり、来季はNPB経験者が2人、メジャーリーグのチームの指揮を執ることになる。
 
 1995年にデトロイト・タイガースにドラフト指名されプロ入りを果たしたキャプラーは、1998年に22歳でメジャーデビュー。その後は数球団を渡り歩き、2005年には読売ジャイアンツに入団。しかし、NPBでは期待通りの成績を残せずシーズン途中で退団した。
 
 その後は2010年までメジャーで出場を続け、引退後は米国「FOXテレビ」で解説者を務めるなど、野球に携わる仕事を続けていた。そして、2015年からはロサンゼルス・ドジャースの育成担当ディレクターに就任していた。
 
 球団公式サイトの特集では、キャプラー氏のコメントを以下のように報じた。
 
「歴史、伝統があり、熱心なファンを抱えるフィラデルフィアの中心であるフィリーズの監督に就任することを光栄に感じ、また興奮しています」
 
 また、マット・クレンタックGMは「ゲーブはリーダーシップがあり、進歩的な考えを持っている。若い選手の進歩について考え、行動してきた経験があるだけに、将来、球団を良い方向に導いてくれると信じているよ」と期待する声を送っている。
 
 キャプラー氏が在籍していたロサンゼルス・ドジャースは若手選手が多く台頭し、チームはワールドシリーズ進出を果たしている。今季は地区最下位に沈んだフィリーズだが、キャプラー新監督の下で再スタートを切ることになった。