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巨人が今オフ抱える懸念、超優良助っ人がメジャー復帰か。マイコラス、マシソンとの残留交渉の行方は?

読売ジャイアンツは、クライマックスシリーズ進出をかけてし烈な順位争いを繰り広げている。シーズン終盤の踏ん張りどころだが、そのほかの懸念事項も抱えている。今オフの助っ人投手2選手の残留交渉だ。

2017/09/19

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巨人が直面する懸念事項

 読売ジャイアンツが18日、横浜DeNAベイスターズに再び同率3位に並ばれてしまった。この日は奇しくも広島東洋カープがセ・リーグ優勝を決め、球団史上2度目の連覇を達成。かつて球界の盟主と呼ばれた球団にとって、リーグVが完全消滅した日にCS出場のボーダーラインで右往左往している状況は受け入れ難いものがあるだろう。
 
 その巨人には目の前のCS出場だけでなく、年内に直面する別の懸案事項がある。
 
 今オフ、契約が切れる助っ人投手2人の去就だ。最大の難関となるのが、先発の要であるマイルズ・マイコラス投手と鉄腕リリーバーとして不動の地位を誇るスコット・マシソン投手の両右腕との残留交渉だ。
 
 マイコラスは今季、2015年の来日初年度と並ぶ自己最多タイの13勝をマークして今やチームの先発3本柱となっている。巨人在籍6年目のマシソンも18日の中日戦(ナゴヤドーム)こそ負け投手となったものの毎年安定した投球を見せ、ここまで今季55試合の登板で防御率は2.01だ。マイコラス、マシソンともに来季、必要な戦力であることは誰の目から見ても明らかである。
 
 しかし両右腕には今オフのメジャーリーグ復帰がまことしやかにささやかれている。実際に10日のヤクルト戦(東京ドーム)では10球団を超えるメジャーリーグのスカウトたちがスタンドに陣取り、この日登板した先発のマイコラスと中継ぎのマシソンの好投に熱い視線を送っていた。
 
 そのうち数球団のスカウトは同じく今オフにポスティング・システムを駆使してのメジャーリーグ移籍が濃厚と見られている日本ハム・大谷翔平投手の視察が最大の来日目的だったにせよ、巨人の両助っ人右腕には最大級の評価を与えたようだ。

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