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圧倒的強さでリーグVを飾ったソフトバンク。特に貢献度が高かった5人【編集部フォーカス】

2017/09/19

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今季大躍進を遂げた鷹の新エース

 

東浜巨
今季成績(9月18日現在)
23試合 155回 16勝4敗 136奪三振 42四球 防御率2.67 Whip1.12
 
 今季のソフトバンクのエースといえばこの人。開幕直後は先発5番手という位置づけだったが、エースの和田毅が左ひじの不調で離脱、武田も右肩炎症で長期離脱、千賀も背中の張りなどで度々離脱。一時期は中継ぎだった石川柊太が先発に回るほど先発陣が不足している時期があったが、東浜は一度も離脱することなくローテーションを守り続けた。
 
 そして、シーズン途中からはエースとしての信頼を掴み取り、チームを牽引した。
 
 2012年のドラフト1位でソフトバンクに入団し、昨季は9勝6敗とようやく1軍で結果を残すことができたが、今季は制球力や球威、得意のシンカーなど変化球の精度がより一層向上。
 
 リーグ優勝を決めた9月16日の西武戦でも直球で押す投球が冴え6回1失点の好投でチームを勝利へ導き、リーグ優勝を決める大事な一戦で嬉しい白星を掴んだ。
 
 9月18日現在、リーグ最多の16勝をマークしており、自身初のタイトルとなる最多勝への期待も高まっている。

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