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M1のソフトバンク、万全の投手陣で優勝へ! 西武はCS見据えた粘りの勝負を【9月16~18日パ展望】

優勝に王手をかけている福岡ソフトバンクホークスが敵地に乗り込み埼玉西武ライオンズと対決する。西武がマジック対象になるだけに勝つことだけに専念すればいい。一方の西武は、敗れれば3年連続で胴上げを見る羽目になるが、それよりもCSでの再戦を考慮に入れて中身のある試合を展開したい。

2017/09/16

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2位 西武 - 1位 ソフトバンク メットライフドーム 7勝14敗
 ソフトバンクの初戦先発は、リーグトップタイの15勝を挙げている東浜巨と発表されている。2戦目は千賀滉大、3戦目は和田毅が予想され、万全の態勢で優勝を目指す。
 
 東浜は今季の西武戦3勝1敗、防御率2.12。千賀も2戦1勝で防御率は2.08と圧倒している。優勝はほぼ手中にあるが、今後を見据えて力の差を見せつけたいところだ。
 
 打線は明石健志が好調をキープして1番に定着。3番・中村晃、4番の柳田悠岐が安定し、デスパイネはここ1番の勝負強さで打点を稼ぐ。松田宣浩や2番の今宮健太らも随所で活躍を見せている。東浜とのコンビではほぼ盗塁を許さない捕手・甲斐拓也の存在も大きい。
 
 西武の初戦先発は、野上亮磨と発表されている。野上はソフトバンク戦2勝1敗、3戦目の先発が予測されるウルフも2勝1敗と西武投手陣の中では安定している。
 
 目前での胴上げ阻止も大事だが、西武にとっては、CSのファーストステージを突破してファイナルでソフトバンクを破るため、ここで苦手意識を払しょくしなければならない。今季のこれまでの成績では分が悪いが、リーグ優勝は逃してもCSを突破するため、いやらしさを相手に見せておきたいところだ。
 
 打線は1番の秋山翔吾をはじめ、役者がそろっている。14日の楽天戦では、エース格の岸から2点をもぎ取り逃げ切った。クリーンアップを打つ浅村栄斗が勝負強さを発揮したのは大きかった。浅村のほか、栗山巧、中村剛也など、ここ1番で勝負をかけられる選手が多くいる。投手陣が粘ったところで勝負をかけていきたい。
 
 ソフトバンクの優勝はほぼ決まったようなものだが、西武が相手だけにいかにポストシーズンを意識できるか。ソフトバンクは再戦を嫌に思わせるくらい圧倒できるか。一方の西武は食らいつく姿勢で活路を見出す戦いにできるか。

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