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【SB】故障者続出も首位に肉薄。強さ生む充実のベンチ、チーム内競争もよりし烈に

パ・リーグ2位につける福岡ソフトバンクホークス。開幕から主力が立て続けに故障するも、交流戦は3年連続で頂点に立ち、選手層の厚さを見せつけた。リーグ戦が再開し、首位・東北楽天ゴールデンイーグルスとのゲーム差は0.5(29日現在)に迫ってきた。波に乗るチームには、内川聖一とデスパイネの主軸が復帰。レギュラー争いはますます加熱しそうだ。

2017/06/30

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故障者続出でも負けこまない戦力

 今年も最高勝率で交流戦を終えたソフトバンク。最終戦で広島に勝利して勝ち越したことにより、12勝6敗、勝率.667で三連覇を成し遂げた。リーグ戦が再開し、最初のカードとなった西武戦は2勝1敗と勝ち越し。首位を走る楽天の背中を追っている。2位につけているとは言え、開幕当初の盤石な体制で戦ってきたわけではない。
 
開幕オーダーを振り返ってみよう。
1(遊)今宮
2(二)本多
3(中)柳田
4(一)内川
5(指)デスパイネ
6(左)中村晃
7(三)松田
8(捕)髙谷
9(右)上林
先発ローテ:和田、中田、東浜、千賀、武田、バンデンハーク
 
 今季は3年ぶりに開幕3連勝と好スタートを切った。しかし、4月中旬には和田毅、武田翔太が故障により戦線離脱。6月には千賀滉大も抹消され先発ローテが崩れた。さらには内川聖一、デスパイネと主軸も故障を訴え、正捕手としてマスクを被ってきた髙谷裕亮は右手中指を骨折してリハビリ組に合流した。ここまで主力選手を欠きながらの交流戦1位、負けこむことのない戦力に改めて驚かされる。

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