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侍ジャパンに宣戦布告!元ヤクルト助っ人「WBC豪州代表は過去最強」

2017/02/14

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 侍ジャパンと1次ラウンドで対決するオーストラリア代表で、元東京ヤクルトスワローズ所属のミッチ・デニング外野手が13日、オーストラリアオリンピック委員会のインタビューでWBCについて語った。
 
 「今回のオーストラリア代表は、私がプレーした代表の中で最も強いチームだ」
 
 2009年と2013年にもWBCオーストラリア代表に選出されたデニングの言葉には重みがある。
 
 デニングはアメリカで数年間プレーをした後、2013年からは日本球界にプレーの場を求めて来日した。2015年には東京ヤクルトスワローズに在籍し、ラスティングス・ミレッジ外野手とウラディミール・バレンティン外野手の穴埋めとして64試合に出場。打率.222、4本塁打、22打点の成績を残した。当時の事をデニングは「人生を変えた経験」と振り返る。
 
 同年に自由契約になった後は、四国アイランドリーグplusの愛媛マンダリンパイレーツと契約し、打率.389、3本塁打、23打点と活躍。前期グラゼニMVPを獲得した。現在はオーストラリアリーグのアデレード・バイトに在籍している。
 
 「中国代表を倒せば、日本とキューバと2次ラウンド出場を目指し戦うことができる。今大会は多くのオーストラリアの選手がWBCでプレーすることを望んだ。もし大会に波乱を起こすとしたら、今がその時だ」
 
 日本で長くプレーをし、日本を知り尽くしているデニング。ヤクルト時代は、今回侍ジャパンに選出された阪神タイガースの藤浪晋太郎を得意としていた。過去のオーストラリア代表とのWBCでの通算成績を見ると、8勝1敗と圧倒しているので油断をしてしまいそうなところだが、侍ジャパンには気を引き締めて試合に臨んでほしい。侍ジャパン対オーストラリア代表の試合は、3月8日の19時から東京ドームで行われる。