意表を突く走塁！読売ジャイアンツ・キャベッジ、逆転につながる三盗を決める

2025/08/10 NEW

Kaito Takishima

産経新聞社

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　読売ジャイアンツのトレイ・キャベッジは9日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズとの試合に「4番・左翼」でスタメン出場。6回には、相手バッテリーの意表を突く三盗を決めた。

 
　6回、巨人は泉口友汰のソロ本塁打で2-2の同点に追いつき、さらに1死一、二塁のチャンスを作る。
 

 
　打席には代打・坂本勇人が入り、DeNA先発のアンソニー・ケイが初球を投じた。その時、二塁ランナーのキャベッジが三塁へ盗塁を試みた。
 
　捕手・山本祐大も素早く送球したが、判定はセーフ。その後、打席の坂本がタイムリーヒットを放ち、キャベッジがホームインして勝ち越しに成功した。
 
　キャベッジの逆転につながる盗塁もあり、試合は巨人が4-3で勝利した。