1軍に戻ってくる!? プロ野球、戦線離脱中の主力選手6人。復帰が待たれる大物たち
2025/08/07
産経新聞社
柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス)
・投打:右投左打
・身長/体重:187cm/90kg
・生年月日:1988年10月9日
・経歴:広島商 – 広島経済大
・ドラフト:2010年ドラフト2位
2年連続で長期離脱を強いられている柳田悠岐。現時点で実戦復帰には至っていないが、シーズン終盤の復帰が期待されている。
2010年ドラフト2位で福岡ソフトバンクホークスに入団。早くから頭角を現し、2015年には打率.363、34本塁打、99打点、32盗塁、出塁率.469の活躍で首位打者、最高出塁率、最優秀選手(MVP)に輝いた。
その後も高いパフォーマンスを発揮し、2018年は首位打者(.352)、2020年には2度目のシーズンMVPを受賞するなど、チームを牽引した。
しかし、昨季は5月末に右ハムストリングを痛め、長期離脱。シーズン最終盤に復帰したが、52試合の出場で打率.286、4本塁打、35打点に終わった。
今季は開幕から11試合で2本塁打を放つ好スタートを切ったが、4月11日のロッテ戦で自打球を右膝に当て、負傷交代。開幕早々に長期離脱を余儀なくされた。
チームは優勝争いを繰り広げられているだけに、一軍復帰が待ち望まれている。