すでに“今季絶望”か…プロ野球、2025年シーズンにまさかの長期離脱が確定した選手6人
2025/08/01 NEW
産経新聞社
浜地真澄(横浜DeNAベイスターズ)
・投打:右投右打
・身長/体重:185cm/88kg
・生年月日:1998年5月25日
・経歴:福岡大大濠高
・ドラフト:2016年ドラフト4位
現役ドラフトにより、今季から新天地で再スタートを切った浜地真澄。しかし、シーズン途中に右肘のクリーニング手術を決断し、長期離脱が決まった。
福岡大大濠高から2016年ドラフト4位で阪神タイガースに入団。高卒3年目の2019年に一軍デビューし、救援を中心に21試合に登板した。
その後の2年間は一軍での登板機会が限られたが、2022年には自己最多の52試合に登板し、1勝3敗21ホールド、防御率1.14と飛躍を遂げた。
ところが、翌2023年は30試合の登板で3勝1敗6ホールド、防御率5.86と低迷。昨季は18試合の登板にとどまり、同年オフの現役ドラフトで横浜DeNAベイスターズに移籍する運びとなった。
今季は開幕直後に一軍へ昇格し、3試合に登板したが、防御率6.00と振るわず。さらにコンディション不良で4月末から戦列を離れ、7月15日に右肘のクリーニング手術を受けたことが発表された。
長期離脱が決定し、悔しい移籍1年目を過ごしている。