すでに“今季絶望”か…プロ野球、2025年シーズンにまさかの長期離脱が確定した選手6人
2025/08/01 NEW
産経新聞社
茂木栄五郎(東京ヤクルトスワローズ)
・投打:右投左打
・身長/体重:173cm/78kg
・生年月日:1994年2月14日
・経歴:桐蔭学園高 – 早稲田大
・ドラフト:2015年ドラフト3位
FA加入初年度の今季は攻守で高いパフォーマンスを発揮し、不可欠な存在となっていた茂木栄五郎。だが、左膝半月板の手術を行い、今季中の復帰は絶望的となった。
早稲田大から2015年ドラフト3位で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団。ルーキーイヤーからレギュラーに定着し、プロ2年目の2017年には打率.296、17本塁打、47打点の好成績を残した。
しかし、2022年以降は出場機会を減らし、昨季は代打を中心に46試合出場、打率.265、1本塁打、8打点という成績でシーズンを終了。
その後、同年オフに国内FA権を行使し、東京ヤクルトスワローズに移籍した。
新天地で迎えた今季は、故障離脱していた村上宗隆に代わり、三塁のレギュラー格に。攻守で安定した活躍を見せていたが、6月からスタメンを外れ、7月8日に登録抹消。
ここまで53試合に出場し、打率.240、5本塁打、16打点をマークしていたが、左膝の手術を受け、長期離脱が濃厚となった。