電撃移籍もある!? DeNA、トレード注目選手6人。他球団の獲得候補に挙がるのは?
2025/07/26 NEW
産経新聞社
東妻純平
・投打:右投右打
・身長/体重:174cm/83kg
・生年月日:2001年7月3日
・経歴:智弁和歌山高
・ドラフト:2019年ドラフト4位
高卒6年目の今季は、自身初の開幕一軍入りを勝ち取った東妻純平。しかしながら、一軍ではポジションがなく、出番が限られている状況だ。
智弁和歌山高では捕手としてチームを牽引し、5季連続で甲子園に出場。2019年ドラフト4位で横浜DeNAベイスターズに入団した。
プロ入り後はファームを主戦場とし、捕手登録ながら一塁や外野など、様々なポジションで経験を積んだ。
高卒5年目の昨季は、二軍で77試合に出場して5本塁打をマーク。シーズン終盤には念願の一軍デビューを果たし、プロ初安打初打点を記録するなど、飛躍の足掛かりを掴んだ。
しかし今季は、開幕一軍入りを果たすも、出番がないまま4月3日に登録を抹消。以降は一軍と二軍を行き来しているが、現時点で3試合の出場にとどまっている。
捕手陣には山本祐大、松尾汐恩らがおり、現在は外野での出場がメインとなっている。捕手をこなすユーティリティープレーヤーは貴重な存在となるだけに、トレード獲得を狙う球団もありそうだ。