電撃移籍もある！？ DeNA、トレード注目選手6人。他球団の獲得候補に挙がるのは？
2025/07/26 NEW
産経新聞社
プロ野球 最新情報
昨季は、レギュラーシーズン3位から日本一に輝いた横浜DeNAベイスターズ。今季も上位争いを繰り広げており、シーズン後半に向けて、トレード期限の7月31日までにさらなる補強に動く可能性も考えられる。そこで今回は、他球団の獲得候補に挙がりそうなDeNAのトレード候補を紹介したい。
森唯斗
・投打：右投右打
・身長／体重：175cm／91kg
・生年月日：1992年1月8日
・経歴：海部高 – 三菱自動車倉敷オーシャンズ
・ドラフト：2013年ドラフト2位
プロ1年目から7年連続で50試合に登板するなど、フル回転の活躍を見せていた森唯斗。近年は不本意な結果が続いており、今季は勝負のシーズンとなりそうだ。
2013年ドラフト2位で福岡ソフトバンクホークスに入団すると、ルーキーイヤーから一軍に定着。58試合登板、防御率2.33と即戦力の働きを見せた。
さらに、2018年から守護神を任され、66試合登板、2勝4敗37セーブ、防御率2.79をマーク。最多セーブのタイトルに輝いた。
同年から3年連続で30セーブをクリアしたが、2021年以降は低迷。2023年は先発に転向し、6試合に登板したが、2勝3敗、防御率4.60と振るわず。同年オフに戦力外通告を言い渡され、横浜DeNAベイスターズに移籍した。
新天地で迎えた昨季は、先発と中継ぎの両輪で14試合に登板したが、1勝3敗1ホールド、防御率7.52と低調な結果に。
今季は開幕からファーム調整が続き、二軍でも物足りない数字が並んでいる。なんとか浮上のきっかけを掴みたいところだ。