阪神・近本光司、ポール直撃弾&自身2度目の敢闘賞を受賞!「十分楽しめた」【オールスター2025】
2025/07/25 NEW
産経新聞社

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「マイナビオールスターゲーム2025」は、パ・リーグの2連勝で幕を閉じた。阪神タイガースの近本光司は第2戦で1本塁打を含む2安打を放つ活躍を見せ、見事に敢闘賞に輝いた。
近本はファン投票にて6年連続6度目の選出を果たし、第1戦では「1番・中堅」でスタメン出場。3回にはライトへの二塁打を放った。
第2戦では6回から中堅の守備に就き、7回にはセンター前ヒットをマーク。そして迎えた8回には、ライトポール直撃の本塁打を放った。
近本はこの試合で2打数2安打の活躍を見せ、見事に2019年以来2度目の敢闘賞を受賞した。
8回の本塁打について近本は「感触は良くて飛距離は十分でした。あとは切れるかどうかだったので、切れずに良かったです」と話しつつ、「十分楽しめたので、いいオールスターでした」と自身6度目のオールスターを振り返った。
26日(土)からは、シーズン後半戦が始まる。虎の切り込み隊長は「けがなく、自分たちのプレーをできるように頑張ります」と、リーグ1位を独走しているチーム状況下でも、気を引き締めた様子で話した。
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