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高校時代から“プロ級”…?甲子園で躍動した阪神の現役選手6人。聖地で輝く選手たち

2025/08/01 NEW

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産経新聞社



山田脩也

仙台育英・山田脩也
投打:右投右打
身長/体重:177cm/70kg
生年月日:2005年8月20日
経歴:仙台育英高
ドラフト:2023年ドラフト3位
 
 将来の阪神タイガースの主軸打者として期待されている山田脩也。東北勢悲願となる夏の甲子園制覇に大きく貢献した選手だ。
 
 仙台育英高では1年春から遊撃手のレギュラーに。2年夏の甲子園では2番打者として全試合に先発出場。強力な仙台育英打線を牽引し、東北勢初となる甲子園優勝に貢献した。
 

 
 主将として臨んだ3年春の選抜甲子園では準々決勝で報徳学園に敗れたが、同年夏にも甲子園に出場し、2番打者として全試合に先発出場。
 
 史上7校目となる連覇を目指して着実に勝利を重ねたが、決勝戦では慶応に敗れ惜しくも準優勝となった。
 
 高い遊撃守備センスが評価され、2023年ドラフト3位で阪神タイガースに入団。ルーキーイヤーの昨季はファームで102試合に出場し打率.217と、打撃に課題を残した。
 
 それでも、まだ高卒2年目の19歳。伸びしろしかない年齢だけに、将来の正遊撃手候補として長い目で体力強化、打撃の確実性向上を見守っていきたい。

 

 
【了】

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