電撃移籍もある!? 中日、トレード注目選手6人。他球団の獲得候補に挙がるのは?
2025/07/22
産経新聞社
鵜飼航丞
・投打:右投右打
・身長/体重:183cm/100kg
・生年月日:1999年5月30日
・経歴:中京大中京高 – 駒沢大
・ドラフト:2021年ドラフト2位
ルーキーイヤーから59試合に出場し、和製大砲として期待されていた鵜飼航丞。だが、その後は思うような結果を残せず、トレード移籍の可能性も否めない立ち位置となっている。
駒沢大から2021年ドラフト2位で中日ドラゴンズに入団。ルーキーイヤーは故障離脱もあったが、一軍で59試合出場、打率.206、4本塁打、16打点を記録した。
さらなる飛躍が期待されたが、翌2023年は出番を増やせず、打率.143、3本塁打、5打点と低迷。昨季はシーズンの大半を二軍で過ごした。
プロ4年目の今季は、ファームで結果を残して5月5日に一軍昇格。しかし、13試合の出場で打率.167(30打数5安打)とアピールに失敗。同月26日に登録抹消となった。
チームの外野陣を見ると、上林誠知の再ブレイクなどもあり、チャンスが限られている状況だ。
一方、二軍では57試合出場、打率.285、5本塁打、32打点、7盗塁と好成績を収めているだけに、トレードで獲得を狙う球団もありそうだ。