電撃移籍もある！？ 中日、トレード注目選手6人。他球団の獲得候補に挙がるのは？
2025/07/22
産経新聞社
梅野雄吾
・投打：右投右打
・身長／体重：177cm／86kg
・生年月日：1999年1月13日
・経歴：九州産大九州産高
・ドラフト：2016年ドラフト3位
2019年には68試合に登板するなど、一軍実績も豊富な梅野雄吾。だが、近年は低迷しており、なんとか浮上のきっかけを掴みたい。
2016年ドラフト3位で東京ヤクルトスワローズに入団すると、高卒2年目となる2018年のシーズン後半から一軍のブルペンに定着。
翌2019年は68試合に登板し、2勝3敗4セーブ28ホールド、防御率3.72とフル回転の活躍を見せた。
その後も中継ぎの一角を担ったが、2023年はわずか5試合の登板に。同年オフに現役ドラフトで中日ドラゴンズに移籍した。
移籍初年度は開幕一軍スタートを切ったが、最終的に18試合の登板で1勝2ホールド、防御率4.15と振るわず。
迎えた今季は。現時点で7試合の一軍登板にとどまり、防御率6.14と苦しんでいる。
それでも、ファームでは21試合に登板し、防御率1.74をマーク。一軍で活躍した経験もあるだけに、獲得に興味を示す球団もあるだろう。