多角的な視点で発信する野球専門メディアベースボールチャンネル


電撃移籍もある!? ソフトバンク、トレード注目選手6人。他球団の獲得候補に挙がるのは?

2025/07/23 NEW

text By

photo

産経新聞社



板東湧梧

ソフトバンク・板東湧梧
・投打:右投右打
・身長/体重:182cm/78kg
・生年月日:1995年12月27日
・経歴:鳴門高 – JR東日本
・ドラフト:2018年ドラフト4位
 
 2021年には44試合に登板した板東湧梧。その後は先発に挑戦しているが、層の厚い投手陣に埋もれている状況だ。
 
 鳴門高、JR東日本を経て、2018年ドラフト4位で福岡ソフトバンクホークスに入団。プロ2年目の2020年にはロングリリーフで存在感を示し、15試合に登板した。
 

 
 翌2021年には自己最多の44試合に登板し、1セーブ16ホールド、防御率2.52の好成績をマーク。2023年は先発、中継ぎの両輪で30試合に登板し、5勝4敗1ホールド、防御率3.04の成績を残した。
 
 ところが昨季は、球速の低下に苦しみ、ルーキーイヤー以来の一軍登板なし。プロ7年目の今季も開幕からファームが主戦場となっている。
 
 ファームでは主に先発として14試合に登板し、5勝1敗、防御率2.64と結果を残しているが、一軍から声はかかっていない。
 
 チームでは苦しい立ち位置となっているが、一軍実績もあるだけに、トレードで獲得を狙う球団もありそうだ。

1 2 3 4 5 6


error: Content is protected !!