DeNAじゃなければ…?他球団なら主力クラスとなり得る選手6人。1軍戦力に浮上する実力者は?
2025/05/03 NEW
産経新聞社

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昨季は、セントラル・リーグ3位から日本一まで駆け上がった横浜DeNAベイスターズ。2025年は27年ぶりリーグ優勝・日本一連覇を目指すシーズンとなる。そんな中、今季も一軍での出場機会に恵まれない選手も存在する。ここでは他球団なら主力となり得るDeNAの選手を紹介したい。
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勝又温史
・投打:右投左打
・身長/体重:180cm/90kg
・生年月日:2000年5月22日
・経歴:日大鶴ヶ丘高
・ドラフト:2018年ドラフト4位
プロ7年目を迎えた勝又温史。昨季まで一軍出場がなかったが、ついに待望のデビューを飾った。
2018年ドラフト4位で投手としてプロ入りした勝又。しかし、プロでは苦しいシーズンの連続で、2020年はファームでもわずか1試合の登板に終わった。
翌2021年はファームで31試合登板、防御率1.83の好成績を収めたが、オフに戦力外通告。打者転向を決断し、育成再契約を締結した。
すると、野手転向初年度から二軍で打率.293をマークするなど、潜在能力を発揮。翌年のシーズンオフに支配下契約を結んだ。
しかし昨季は、ファームで打率.246と目立つ数字は残せず。今季も開幕二軍スタートだったが、5月2日のヤクルト戦で待望の一軍デビュー。今後の飛躍が期待されている。