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楽天・松井稼頭央はセンターよりもレフトがベスト? 慣れない守備が打撃に影響か

今季、楽天の梨田監督は松井稼頭央をセンターで起用するケースがある。

2016/05/25

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レフトで先発出場のほうが打率は圧倒的に上

 数字がハッキリと証明している。

 レフトで先発起用した時の打率が48打数13安打の.271を記録するのに対し、センターで先発起用時は22打数1安打の.045。

 24日西武戦は象徴的なゲームになった。3番・センターで先発出場した松井稼に中盤以降の得点圏で2度打席がまわってきたが、結果は併殺打を含む凡退に終わった。打線のブレーキ役になってしまった。
 気になるのは、ゴロを打たされるシーンが多いことだ。

 ゴロ率は過去2年間リーグ平均値を下回る38.6%、38.8%の推移だったが、今年は同平均付近の46.2%を記録。さらにセンターでの先発時には55.6%まで跳ね上がっている。

 季節が夏に向かう中、楽天は交流戦終了時まで23試合を残している。そのうち18試合が特にベテランには厳しい屋外ゲームが占めている。

 ウィーラーとの兼ね合いはあるが、やはり松井稼はレフトでの起用が最善ではないだろうか。采配の行方を見守りたい。

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