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ヤクルトじゃなければ…?他球団なら主力となれそうな選手6人。貴重な戦力となり得る実力者は?

2024/04/26

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産経新聞社



濱田太貴

ヤクルト・濱田太貴
・投打:右投右打
・身長/体重:177cm/81kg
・生年月日:2000年9月4日
・経歴:明豊高
・ドラフト:2018年ドラフト4位

 
 昨季は初の開幕スタメンを勝ち取り、自己最多の103試合に出場した濱田太貴。しかし、今季は競争に敗れ、開幕はファームからのスタートとなった。
 
 2018年ドラフト4位で東京ヤクルトスワローズに入団。高卒1年目から一軍の舞台を経験すると、翌2020年にはプロ初本塁打を記録した。
 

 
 2021年は上半身のコンディション不良もあって一軍出場なし。それでも、翌2022年は73試合の出場で打率.206ながら、6本塁打を放つなど長打力を発揮した。
 
 昨季は「1番・中堅」で開幕スタメンの座を奪取。同年は一軍を主戦場とし、103試合に出場して打率.234、5本塁打、22打点の成績を残した。
 
 今季はさらなる飛躍が期待されたが、西川遥輝の加入や自身の打撃不振も相まって、開幕一軍入りを逃した。
 
 現在はファームでも打撃で苦しんでおり、ここまで一軍昇格はなし。長打力は大きな魅力となるだけに、状態を上げていきたいところだ。

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