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【6月月間MVP】DeNA・バウアーが初受賞! 巨人・岡本和真は2度目、オリックス・山﨑福也&頓宮裕真も初選出に

2023/07/11

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産経新聞社



DeNA トレバー・バウアー(左)とオリックス・頓宮裕真

プロ野球最新情報

 日本プロ野球機構(NPB)は11日、6月度「大樹生命月間MVP賞」を発表。セ・リーグはトレバー・バウアー(横浜DeNAベイスターズ)と岡本和真(読売ジャイアンツ)、パ・リーグは山﨑福也と頓宮裕真(ともにオリックス・バファローズ)が選出された。

 

 
 セの投手部門は、DeNA・バウアーが来日1年目で初受賞。期間中4試合に先発登板し、リーグトップの4勝、38奪三振と好成績を残し、登板した全試合でクオリティ・スタート(QS)を記録するなど、月間を通して安定した投球を見せた。
 
 打者部門は、巨人・岡本和が2022年3、4月度以来2度目の受賞。全21試合に4番打者として先発出場し、リーグトップの7本塁打、19打点、長打率.706を記録。日本生命セ・パ交流戦の最優秀選手賞と合わせてダブル受賞を果たした。
 

 
 パの投手部門は、オリックス・山﨑福がプロ9年目で初受賞。6月度は4試合に先発登板し、リーグトップの4勝を挙げた。
 
 打者部門では、同じくオリックスの頓宮がプロ5年目で初受賞。6月度は全22試合にクリーンアップとしてスタメン出場。リーグトップタイの29安打、リーグトップの打率.372、7本塁打、長打率.731の成績を残した。また、オリックスの投打ダブル受賞は、2022年9、10月度(投手:山本由伸、打者:吉田正尚)以来となる。