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「二軍の帝王」では終われない…一軍の壁に苦しむ現役5人(4)ファームで投手3冠獲得

2022/11/03

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産経新聞社



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 プロ野球の世界では、二軍では圧倒的な成績を残すも、一軍では実力を発揮できない選手がいる。大きな壁を乗り越えてブレイクを果たす例もあるが、多くが志半ばでNPBを去っている。今回は、「二軍の帝王」からの脱却を目指す現役選手5人を紹介する。

 

 

高田孝一(東北楽天ゴールデンイーグルス)


出身地:神奈川県
投打:右投右打
身長/体重:183㎝/91㎏
生年月日:1998年6月3日
経歴:平塚学園高―法政大
ドラフト:2020年ドラフト2位
 
 2022年のイースタン・リーグ投手三冠に輝いた高田孝一。一方で、一軍では2試合の登板に終わった。
 
 ルーキーイヤーからプロ初登板初先発を果たすも、16球で危険球退場となるほろ苦いデビューに。最終的に一軍では3試合の登板に終わった。一方、二軍では主に先発として6勝10敗と負け越したが、防御率3.21、95奪三振をマークし、最多奪三振のタイトルを獲得した。
 
 戦力として期待された今シーズンだったが、一軍登板はわずか2試合。しかしファームでは19試合(108回)を投げ11勝2敗、勝率.846、防御率2.25をマークし、最優秀防御率、最多勝、最高勝率の投手三冠に輝いた。
 

 
 二軍では結果を残し続けているが、一軍ではチャンスをものにできずにいる。来シーズンはプロ初勝利、先発ローテーション定着に期待がかかる。