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移籍か残留か…争奪戦必至のFA投手5人(2)「”アレ”を目指して」行使残留が決定!

2022/10/25

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産経新聞社



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プロ野球の世界では環境を変えることで更なる高みを目指す選手がいる。その代表例がフリーエージェント(FA)移籍だ。今オフは。一線級の選手たちが数多く権利を取得。その動向が注視されている。ここでは、今季FA権を取得した注目の投手5人を紹介する。

 

 

岩崎優(阪神タイガース)


 
・出身地:静岡県
・投打:左投左打
・身長/体重:185㎝/88㎏
・生年月日:1991年6月19日
・経歴:清水東高―国士舘大
・ドラフト:2013年ドラフト6位
 
 勝利の方程式の一角を担う左腕は、早々に去就を決めた。
 
 岩崎優は、2013年ドラフト6位で阪神に入団。プロ入り直後は先発として経験を積み、プロ1年目は5勝をマークした。プロ4年目となる2017年から本格的に中継ぎへ転向すると、同年は66試合に登板し、4勝15ホールド、防御率2.39と好成績を残す。
 
 その後も安定した成績を残し続け、毎シーズン40試合以上に登板。2021年には貴重な中継ぎ左腕として東京五輪の日本代表に選出され金メダル獲得にも貢献すると、同シーズンでは主に8回を任され、62試合に登板しリーグ2位の41ホールドを記録した。
 
 今季はチーム事情によりシーズン途中から抑えに抜擢。6敗を喫するなど救援失敗も目立ったが、57試合で11ホールド、28セーブ、防御率1.96と好成績を残し、ブルペンを支えた。
 

 
 プロ9年目を迎えた今季、国内FA権を取得。球界を代表する左腕だけに動向に注目が集まっていたが、24日にFA権を行使し、チームに残留することを発表。
 
 球団を通じて、「残留を決断した理由はたくさんありますが、1番は、阪神球団をはじめ、チームやファンの方々から『タイガースに残ってほしい』と言っていただいて、必要としてもらったことです。やっぱりこのチームでこれからも頑張りたいと思いましたし、入団してからの9年間で1度も経験できていない”アレ”を目指して頑張ります」とコメントしている。