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村上宗隆、王貞治氏超えの56号本塁打! 史上最年少の三冠王も。米公式が特集「歴史に名を刻んだ」【海外の反応】

2022/10/04

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産経新聞社提供



 東京ヤクルトスワローズの村上宗隆内野手が3日、横浜DeNAベイスターズ戦で56号本塁打を記録。王貞治氏が持つ日本人選手のシーズン最多本塁打記録を塗り替え、単独トップに立った。歴史的偉業に米公式サイト『MLB.com』も注目し、特集を組んでいる。

 

 
 村上は7回の第4打席、DeNAの入江大生投手が投げた初球を打ち返し、右翼席に運ぶ56号本塁打を放った。シーズン56号本塁打はバレンティン(ヤクルト)が2013年にマークした60本に次ぐプロ野球史上歴代2位の記録となっている。
 

 
 さらに、セ・リーグの首位打者、ホームラン王、打点王の3つのタイトルを獲得し、史上最年少の22歳という若さで三冠王に輝いた。
 
 同メディアは村上の56号本塁打について「20日間本塁打がなかった村上宗隆が、歴史に名を刻んだ」と特集。続けて「日本の野球関係者は、スワローズが村上をMLB球団にポスティングですぐに提供するとは思っていないが、MLBファンは村上が大谷翔平に並ぶスターになるべきだと考え、次のワールド・ベースボール・クラシックでじっくり見ることができる可能性が最も高いと見ている」と、注目している。