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ジャッジだけじゃない…米メディアが村上宗隆に熱視線「海の向こうでHR記録に迫るスラッガー」【海外の反応】

2022/09/14

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産経新聞社提供



 東京ヤクルトスワローズの村上宗隆内野手が13日、巨人戦で55号本塁打を放ち、王貞治氏が持つ日本選手最多記録に並んだ。NPB記録の60本に迫っていることもあり、米公式サイト『MLB.com』を含む複数の海外メディアが、村上の活躍を大々的に報じている。
 

 
 村上は4回先頭で54号ソロを放ち、1985年のランディ・バース(阪神)に並ぶ歴代5位タイとする。さらに、2死一、二塁のチャンスで迎えた9回には左翼席へ飛び込む55号3ランを放って、1964年の王貞治(巨人)、2001年のローズ(近鉄)、2002年のカブレラ(西武)に並ぶ歴代2位タイに躍り出た。歴代1位である2013年のバレンティン(ヤクルト)の60本まで、あと5本に迫っている。
 

 
 同メディアはタイトルに「ジャッジだけじゃない。海の向こうでHR記録に迫るスラッガー」とつけ、村上の活躍を伝えた。ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が、ロジャー・マリス氏の持つア・リーグシーズン最多本塁打記録(61本)に迫る勢いでホームランを量産していることもあり「片方が寝ている間、もう片方が打ちまくる」と報じている。