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これが“勝ち運”? 白星に恵まれた投手5人。高いシーズン勝率を誇った選手たち

2022/12/26

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産経新聞社



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 「最多勝利」のタイトルが制定されているように、投手にとって「勝利数」は重要な数字だ。だが、自身の投球以外の部分にも大きく左右されるものでもあり、勝ち星を掴むには少なからず“運”も必要な要素となる。ここでは、過去に“勝ち運”に恵まれた投手5人を紹介する。

 

 

斉藤和巳


■2004年 10勝7敗、防御率6.26
 
 前年は圧倒的な成績を残し、投手3冠(防御率・勝利・勝率)、沢村賞にも輝くなど大きく飛躍を遂げた斉藤和巳。充実のシーズンを経て、2004年を迎えた。
 
 この年は2年連続となる開幕投手に抜擢された。開幕戦では力投を見せて勝利投手となるも、背信投球を繰り返し、シーズン序盤から二軍落ちも経験した。
 

 
 復帰後はやや調子を取り戻したが、いまだに不安定な投球も見られた。しかし、味方の援護に助けられる登板も多く、勝ち星は積み重ねていった。最終的に22試合(138回)を投じて10勝7敗を記録。防御率は、規定投球回に到達した投手の中でシーズン歴代ワーストの6.26となったが、強力打線の後押しを受け、2年連続の2桁勝利を挙げた。

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