大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » プロ野球最新情報 » 大ケガから復活…プロ野球、選手生命の危機を乗り越えた歴代選手5人

大ケガから復活…プロ野球、選手生命の危機を乗り越えた歴代選手5人

2023/10/01

text By

photo

産経新聞社



プロ野球(NPB) 最新情報(最新ニュース)

 プロ野球のキャリアでは、故障が大きな影響をもたらすことがある。長期離脱することなく現役を全うし、”鉄人”とも呼ばれる選手もいる一方で、選手生命を脅かすほどの大けがに見舞われた選手もいる。今回は、現役引退も考えられるほどの大けがから復活を遂げた一流選手を紹介する。

 

 

門田博光


 門田博光は、アキレス腱断裂を乗り越えて圧倒的な打棒を発揮した。
 
 門田は、1969年ドラフト2位で南海ホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)に入団。プロ2年目の1971年に外野のレギュラーへ定着すると、打率.300、31本塁打、120打点をマークし、打点王とベストナインを獲得した。それ以降は毎年2桁本塁打を記録。リーグを代表する外野手として名を馳せた。
 

 
 ところが、1979年の春季キャンプ中に右足アキレス腱を断裂。選手生命も危ぶまれる大怪我だったが、懸命なリハビリに取り組み、同年のシーズン終盤に代打で復帰を果たした。翌年以降は主に指名打者として起用され、本塁打狙いのバッティングに徹してアーチを量産した。
 
 40歳で迎えた1988年シーズンでは、打率.311、44本塁打、125打点、出塁率.429の活躍で打撃3冠(本塁打・打点・出塁率)を獲得。史上最年長で最優秀選手(MVP)にも選出された。最後まで自らの打撃を貫き、NPB歴代3位となる通算567本塁打を記録。2006年には野球殿堂入りを果たした。

1 2 3 4 5