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日本ハムの“歴代最強”サード5人。球団史を彩る正三塁手の系譜、ファイターズレジェンド選手たちの成績は?

2022/06/18

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産経新聞社



片岡篤史(かたおかあつし)

投打:右投左打
身長/体重:188センチ/92キロ
生年月日:1969年6月27日
経歴:PL学園高-同志社大
ドラフト:1991年ドラフト2位
〇最高出塁率:1回(1998年)
〇ベストナイン:2回(1996、98年)※1996年は一塁手部門での受賞。
〇ゴールデングラブ賞:3回(1996-97-98年)※1996年は一塁手部門での受賞。
〇オールスターゲーム出場:5回(1993、97-2000年)
※日本ハム時代のみ。阪神時代にオールスター1回出場。
 
 「ガニ股打法」が特徴の片岡。入団年から主力を担い、打率.290、2桁10本塁打をマークした。95年から2シーズンはファーストをメインに守ったが、97年にサードへ再転向。翌98年には打率.300、17本塁打、83打点、出塁率.435の好成績で最高出塁率、ベストナイン、ゴールデングラブ賞を受賞した。さらに同年は、113四球を選んで当時のパ・リーグシーズン記録を更新。中心打者として優勝から遠ざかっていたチームを支えた。

 チーム在籍時の通算成績は、1193試合出場、打率.277、1184安打、136本塁打、595打点、32盗塁となっている。

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