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“日本一”の「奪三振王」は誰? プロ野球通算奪三振数ランキング1~5位【NPB歴代最高記録】

2022/06/04

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産経新聞社



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 プロ野球のレギュラーシーズンが、今年も開幕した。昨季は松田宣浩内野手(ソフトバンク)の300本塁打、涌井秀章投手(楽天)150勝などの通算記録が達成。今季は内海哲也投手(西武)が通算2000投球回に到達、本塁打数歴代14位タイ(444本)につけている中村剛也内野手(西武)などは、さらなる記録更新にも期待がかかっている。
 

 
 ここでは、各カテゴリのNPB歴代最高記録ランキングトップ10を紹介していく。今回は、通算奪三振数編。(成績は2022年6月3日時点)

第5位:江夏豊 2987奪三振(実働期間1967-1984)


生年月日:1948年5月15日
身長/体重:179センチ/90キロ
投打:左投左打
経歴:(大阪学院大高-)阪神-南海-広島東洋-日本ハム-西武
ドラフト:1966年一次ドラフト1位
 
 401奪三振のシーズン奪三振記録を持つ江夏。阪神では先発、南海移籍後はクローザーを務め、広島時代の“江夏の21球”など数々の伝説を残した。
 
 江夏は、1966年一次ドラフト1位で阪神に入団。1年目から左のエース格を担った。2年目の68年には49試合(329回)を投げ、25勝12敗、401奪三振、防御率2.13で最多勝、沢村栄治賞などに輝き、NPBシーズン奪三振記録を樹立した。
 
 その後も71年のオールスターゲームで9者連続三振、73年には自身のサヨナラ本塁打で史上初の延長戦ノーヒットノーランを達成するなど圧倒的な活躍を続け、76年には南海ホークス(現ソフトバンク)へ移籍。当時の監督・野村克也氏の下で抑え投手となり、NPBにおける投手分業制の礎を築いた。78年以降は広島東洋、日本ハム、西武でプレーした。

 当時は最多奪三振の表彰はなかったが、ルーキーイヤーから6年連続でリーグトップの奪三振数を記録した。クローザーとしては、79年からの4年連続を含む5度の最優秀救援投手(現最多セーブ)を受賞。広島時代の79年、日本ハム時代の81年には最優秀選手(MVP)に輝き、史上初の両リーグ受賞を果たした。

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