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【2022日本ハム・戦力分析】新庄ビッグボスの下で再建を目指す日本ハム。データ面から見た現状戦力は?

2022/03/11

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産経新聞社、DELTA・竹下弘道



北海道日本ハムファイターズ 得失点差で見る戦力分析【2022シーズン】

 オープン戦も半ばを迎え、2022年シーズンも開幕が迫っている。今季の各チームはどのような陣容で開幕を迎えるだろうか。本シリーズは「戦力分析」と題して、昨季の状況を振り返り、オフシーズンの動向を確認することで今季のポイントを考えていく。今回の対象チームは北海道日本ハムファイターズだ。

 

 

1.優勝とAクラス入りにはどれだけの底上げが必要か?

 昨季の日本ハムは「優勝」と「Aクラス」からどのくらいの距離にあるだろうか。まずはこれを確認するため、昨季のパ・リーグ順位表(図1)を見てみよう。
 

 
 ここでは得失点差(得点から失点を引いた数値)に着目する。得失点差はチームの勝敗と連動する性質があり、「得失点差の1/5」は「貯金」におおむね一致する。この性質を利用すると、得失点を何点改善すれば優勝とAクラス入りできるかを割り出せる。

 昨季の日本ハムの得失点差は「-61点」だった。ここからは借金12が予想され、実際もほぼ一致する借金13となったことで5位に沈んだ。Bクラスは3年連続であり、上位進出の糸口が見えないシーズンが続いている。
 
 一般的な目安として、Aクラス入りには得失点差±0点(貯金0)、優勝には得失点差+100点(貯金20)が求められる。つまり、日本ハムがAクラスに返り咲くためには61点、優勝するためには161点、得点を増やすか失点を減らさなければならない。

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