巨人の“歴代最強”キャッチャー5人。ジャイアンツ球団史を彩る正捕手の系譜は？

2023/08/28

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産経新聞社

タグ： NPB, キャッチャー, スポーツ, セ・リーグ, セリーグ, セントラル・リーグ, セントラルリーグ, タイトル受賞歴, ドラフト, プロ野球, ポジション, 史上最強, 史上最強キャッチャー, 史上最強捕手, 吉原正喜, 名前, 守備位置, 小林誠司, 山倉和博, 巨人, 広田順, 投打, 捕手, 村田真一, 森昌彦, 森祇晶, 正捕手, 歴代, 歴代最強, 歴代最強キャッチャー, 歴代最強捕手, 球団別, 経歴, 藤尾茂, 読み方, 読売ジャイアンツ, 読売巨人軍, 通算成績, 選手名, 阿部慎之助

森昌彦・祇晶（もりまさひこ・まさあき）

投打：右投左打
身長/体重：174センチ/84キロ
生年月日：1937年1月9日
経歴：岐阜高
 

 
○ベストナイン：8回（1961-68年）
○オールスターゲーム出場：11回（1960-70年）
 
　一時代を築いた“V9の頭脳”。1959年に正捕手に定着すると、以降は鋭い洞察力と卓越したリードで長きに渡り投手陣を牽引。タイトル受賞歴を見ても、セ・リーグ捕手最長タイ記録となる8年連続ベストナイン（1961-68年）に輝いており、前人未到の9年連続日本一（1965-73年）に不可欠な存在となった。
 
　通算成績は、1884試合出場、打率.236、1341安打、81本塁打、582打点、29盗塁となっている。