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ソフトバンク、外国人3選手と育成契約 16歳の内野手・ヘラルディーノ「結果を出して、次の若いドミニカ人選手への道を作りたい」

2021/10/04

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 福岡ソフトバンクホークスは4日、アレクサンダー・アルメンタ投手、マイロン・フェリックス投手、フランケリー・ヘラルディーノ内野手が育成選手として入団すると発表した。なお3選手は、2022年1月に来日し、春季キャンプよりチーム合流予定だという。
 

 
 アルメンタは、メキシコ合衆国出身の17歳。身長185センチ、体重79キロの左腕(左打)だ。今季は、メキシカンリーグのティグレス・デ・キンタナローでプレーしていた。

 フェリックスは、ドミニカ共和国出身の21歳。身長190センチ、体重81キロの右腕(右打)。ヘラルディーノは、ドミニカ共和国出身の16歳。身長183センチ、体重73キロの右投両打の内野手で、ともにプロ経験はない。
 
♢アルメンタのコメント
「このような機会をいただいたソフトバンクホークスには心から感謝しています。まさか日本の球団からオファーが来るとは、思っていませんでしたので、話をもらった時は両親と一緒に喜びました。
 
日本にはすごくいいピッチャーが大勢いる事は知っています。自分も日本のトップピッチャーになれるよう、体力、技術を身につけていきたいです。」
 
♢フェリックスのコメント
「小さな頃からずっとプロ野球選手を目指してきましたので、ソフトバンクホークスとプロ契約できて本当に嬉しいです。ドミニカ共和国では、21才でプロ契約する事は非常に稀ですので、今まで諦めないで頑張ってきて良かったです。
 
同じ町出身の元阪神のドリス投手が日本で活躍していた話は聞いていましたし、彼から日本の野球はレベルが高いと聞いています。自分も同じように日本で活躍したいですし、1日も早く一軍で投げられるよう努力していきます。」
 
♢ヘラルディーノのコメント
「今回チャンスをくれたソフトバンクホークスにはとても感謝しており、契約できてとても嬉しいです。今回私がソフトバンクホークス史上最年少外国人選手だと聞いていますので、自分がしっかり結果を出して、次の若いドミニカ人選手への道を作りたいです。
 
日本でいっぱい練習をして、走攻守すべてにおいてレベルアップできるよう頑張ります。」