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【速報・1回】山田の先頭打者本塁打で1点先制!エース・菅野も無失点の上々な立ち上がり。<侍ジャパン壮行試合>

2017/03/01

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 CPBL選抜は元阪神、横浜DeNAの横手投げ右腕、ジョン・カイウェンが日本凱旋登板。台湾でエース級の投球を続けるジョンは1本塁打、2四球を与えるなど、不安定な立ち上がりとなった。
 
 試合はいきなり動いた。1番山田が2球目を左中間スタンドへ運び、先頭打者本塁打を放った。2番秋山は四球を選んだが、3番坂本は三ゴロに倒れる。4番筒香の打席では、バッテリーエラーがあり1死2塁となる。その後筒香も四球を選び、1死1・2塁となる。しかし、後続の5番中田は右飛、6番内川は三ゴロと凡退し、この回はチャンスを作るも山田の本塁打による1点で攻撃を終えた。
 
 侍ジャパンは、昨季最多奪三振、最優秀防御率を記録した読売ジャイアンツ所属のエース・菅野智之投手が先発。
 
 1番チェン・ジェシェンに初球を中前に運ばれるも、2番リン・ジーピンを空振り三振に仕留める。昨日大活躍の3番ワン・ブォロンを二飛、4番ポン・ジョンミンの打席間に暴投があったが、右飛に打ち取り、危なげなく無失点に抑えた。
 
日 1-0 台
ジョン・カイウェン 22球
菅野 15球
 
本塁打
日 山田(1回ソロ)

 
バッテリー
ジョン・カイウェン-リュー・シーハオ
菅野-小林