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大谷翔平、6回8K無失点も5勝目逃す 打撃では二塁打、降板後に右翼守備へ エンゼルスは救援陣崩れ連敗

2021/07/20

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地でのオークランド・アスレチックス戦に「2番・投手」で投打二刀流出場。6回8奪三振無失点の快投を見せたが、0-0とスコアレスの展開でマウンドを後にし、今季5勝目の権利は得られなかった。
 

 
 投手・大谷は、初回を三者凡退。2回は1死から二塁打を打たれたが、6番マット・チャンプマン内野手を96.5マイル(約155キロ)のフォーシーム、7番ラモン・ロウレアーノ外野手を83.5マイル(約134キロ)のスライダーで連続三振とし、先制を許さない。

 すると3回、打者・大谷が2死一塁の第2打席で、先発左腕コール・アービン投手の91.4マイル(約147キロ)フォーシームをとらえ、右中間寄りを抜ける二塁打。しかし、一塁走者は本塁封殺となり、先制打はならず。直後のピッチングでは、1死から四球と打ち取った当たりの二塁打で二、三塁のピンチを背負ったが、後続を断ち、無失点で切り抜けた。
 
 続く4回は、初回以来の三者凡退。5回には8番シーン・マーフィー捕手、9番トニー・ケンプ外野手からスライダーで連続三振を奪い、同じく3人斬りを見せた。
 
 中盤は、安定感抜群の投球を披露した。まずは4回を初回以来の三者凡退で終えると、5回には下位打線から連続三振を奪うなど同じく3人斬り。6回も1番マーク・カナ外野手を89.5マイルのスプリット、2番エルビス・アンドラス内野手を84.8マイルのスライダーで空三振とすると、次打者には安打を打たれたが、落ち着いて後続を打ち取った。大谷はこの回限りでマウンドを降り、7回からは右翼の守備に就いた。
 
 この日の投手・大谷は、6回(96球)を投げ、被安打3、与四死球1、奪三振8、失点0の成績。防御率3.21、WHIP1.16。
 
 打者・大谷の打席内容は中飛、二塁打、空三振、三飛。打率.267、OPS1.047(出塁率.362+長打率.686)となっている。
 
 エンゼルスは、7回に2番手スティーブ・シーシェック投手が3ラン本塁打を許し、8回には4番手アレックス・クラウディオ投手もソロ本塁打を献上した。沈黙していた打線は、最終回にブランドン・マーシュ外野手の適時二塁打で1点を返したが、1-4で敗戦。2連敗となった。






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