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大谷翔平、初回失点も同点二塁打で反撃の狼煙! 米記者が反応「その1点を自分で取り返した」【海外の反応】

2021/07/07

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地ボストン・レッドソックス戦で「2番・投手」として今季10度目の投打同時出場。初回の同点二塁打に、米記者が反応している。
 

 
 投手・大谷は初回、先頭エンリケ・ヘルナンデスに右翼線への二塁打を許した。続くアレックス・ベルドゥーゴ外野手は打ち取ったものの、1死三塁からJ.D.マルティネス外野手に左中間への犠飛を浴びて先制点を奪われた。

 その裏で、打者・大谷はネイサン・イオバルディ投手と対戦。カウント0-1から真ん中低めのスプリットを捉え、右翼フェンスに達する同点二塁打を放った。米紙『オレンジカウンティ・レジスター』のジェフ・フレッシャー記者によると、打球速度は107.5マイル(約173キロ)だったという。
 
 また、米紙『プロビデンス・ジャーナル』のビル・コッチ記者は自身のツイッターに「オールスターの投手陣は、1回から非常に打たれやすくなっている。イオバルディが二塁打を打たれ、1-1の同点に。大谷翔平がその1点を自分で取り返した」と綴っている。その後エンゼルスはさらに2点を加え、リードする展開となっている。