大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » ニュース » 大谷翔平、味方の連携守備で2回も無失点。米記者が反応「エンゼルスの完璧なディフェンスだった」【海外の反応】

大谷翔平、味方の連携守備で2回も無失点。米記者が反応「エンゼルスの完璧なディフェンスだった」【海外の反応】

2021/06/18

text By

photo

Getty Images



 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地デトロイト・タイガース戦で「2番・投手」として投打同時出場。2回にエンゼルスは完璧な連携を見せて無失点におさえた。この一連のプレーに米メディア『ジ・アスレチック』のブレント・マグワイア記者が反応している。
 

 
 投手・大谷は初回、先頭ロビー・グロスマン外野手に四球、ジェイマー・キャンデラリオ内野手に中前打を許して1死一、二塁のピンチを招くも、4番ミゲル・カブレラから三振を奪うなど無失点で切り抜けた。

 2回は1死からアキル・バドゥー外野手に右翼に鋭い打球を打たれてしまう。そのままバドゥーは二塁を蹴って三塁を目指したが、右翼手ウォード→二塁手レンヒーフォ→三塁手ウォンと華麗な中継プレーをみせアウトに。大谷も笑顔でガッツポーズを決め、最終的に2回も無失点におさえている。
 
 この一連のプレーに対して、マグワイア記者は「これはエンゼルスの完璧なディフェンスだった」と、動画と共に自身のツイッターに綴っている。なお、エンゼルスは3回に打線が活躍し2点リードしている。

1 2