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大谷翔平は野球の”標本”。米紙が大絶賛「MVPに匹敵するシーズンを送っている」【海外の反応】

2021/05/27

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地テキサス・レンジャーズ戦で「2番・指名打者(DH)」として先発出場し、3打数1安打の成績を残した。前日の試合では打球速度117マイル(約188km)の15号3ランを放ち海外メディアを驚かせた。米紙『スポーティングニュース』は、今季これまでの大谷の活躍を称賛している。
 

 
 大谷は初回の第1打席でレンジャーズのデーン・ダニング投手と対戦し、遊ゴロで凡退。2回1死一塁の第2打席は空振り三振に倒れたが、5回無死の第3打席では四球で出塁し、アンソニー・レンドン内野手の二塁打でホームに生還した。そして、6回1死の第4打席で三塁内野安打を放ち、2試合連続安打をマークしている。

 16号本塁打は出なかったものの、同紙は公式ツイッターに「大谷翔平はエンゼルスのエリートとしてMVPに匹敵するシーズンを送っている。彼はこれまでに見たことがない野球の”標本”だ。彼が活躍すればするほど、彼の統計は頭を悩ませる」と綴り、大谷がエンゼルスに入団してから今日までを振り返る動画を掲載しながら大絶賛している。