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大谷翔平が驚異的な反射神経で打球直撃を回避。米記者も仰天「敏捷性を披露」【海外の反応】

2021/05/18

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地クリーブランド・インディアンス戦で「2番・指名打者(DH)」として先発出場。初回に見せた大谷の驚異的な反射神経に、米記者が驚いた様子で自身のツイッターに綴っている。
 

 
 大谷は1点を追う初回1死の第1打席で、インディアンスのサム・ヘンゲス投手と対峙。フルカウントから外角カーブを見極めて四球となり4試合連続の出塁をマークした。その後、1死二、三塁の好機で4番アンソニー・レンドン内野手のファウルボールが三塁走者の大谷を強襲。しかし大谷は、驚異的な反射神経で躱して見せた。

 米スポーツメディア『ジ・アスレチック』などで執筆していたブレント・マグワイア記者は動画と共に「大谷翔平はアンソニー・レンドンのファウルボールを躱すことで敏捷性を披露した。彼は次のピッチで得点するためにホームへ帰ってきた」と、自身のツイッターに綴っている。このファウルボールの後、大谷はレンドンの遊ゴロの間に同点のホームを踏んでいる。