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大谷翔平が今季4度目の先発登板へ。MLB公式が球種を分析「制球の磨きは必要だが右利きの彼は魅力的」

2021/05/05

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は、5日(日本時間6日)に行われる本拠地タンパベイ・レイズ戦で先発登板する。米公式サイト『MLB.com』は、大谷の球種について分析し「制球の磨きは必要だが、右利きの彼は相変わらず魅力的」であると評価した。
 

 
 これまでに大谷は3試合でマウンドに立ち、1勝0敗で防御率3.29の成績を残している。3日(同4日)のレイズ戦で先発登板する予定だったが、前日のシアトル・マリナーズ戦で右肘に死球を受けて負傷したため、急遽先発登板を回避することになった。

 それでも3日(同4日)に行われたレイズ戦では、怪我の影響を感じさせないプレーで9号特大2ランを放つなどの活躍を見せている。4日(同5日)のレイズ戦では3度大きな外野フライとなり、惜しくも10号本塁打は記録されなかった。
 
 5日(同6日)のレイズ戦で今季4度目の先発登板する大谷について、同メディアは「制球の磨きは必要だが、右利きの彼は相変わらず魅力的だ。大谷は速球と破壊的なスプリッターに加えてカッターも導入している。カッターはフィーリングが向上するにつれて、さらに洗練される可能性がある」と分析している。