データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)



菊池雄星、7回7奪三振無失点で今季初勝利! 7回1死まで無安打投球の快投に「今日は本当に上手くいった」

2021/04/30

text By

photo

Getty Images

タグ: , , , , , , , , , , , , , , , , ,



 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手は29日(日本時間30日)、敵地でのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。7回7奪三振無失点、7回1死までノーヒットピッチングの快投で今季初勝利を挙げた。
 

 
 連敗が続いていたチームの救世主となった。

 菊池は初回、2回と立ち上がりを3人で終了すると、1点リードをもらった3回には、先頭の7番チャス・マコーミック外野手、9番ジェイソン・カストロ捕手からともにカッターで空振り三振を奪い、流れを引き寄せた。
 
 勢いに乗った菊池は、4、5回を三者凡退に切って取ると、6回は圧巻のピッチング。8番マイルズ・ストロー外野手を84マイル(約135キロ)のスライダー、9番カストロを91.5マイル(約147キロ)のカッター、1番ホセ・アルトゥーベ内野手は、3球勝負の83.7マイル(約135キロ)のスライダーで寄せ付けず、全て空振り三振でイニングを終えた。
 
 無安打投球を継続して迎えた7回、先頭の2番アレックス・ブレグマン内野手も空振り三振とし、前のイニングから4者連続三振を記録。続く3番カルロス・コレア内野手には、この試合初の安打となる中二塁打を許したが、後続を落ち着いて内野ゴロに打ち取り、無失点でマウンドを後にした。
 
 この日の菊池は、7回(95球)を投げ、被安打1、与四死球2、奪三振7、失点0の成績で1勝目(1敗)。防御率4.40、WHIP1.14となっている。
 
 米公式サイト『MLB.com』によると、菊池は試合後の取材に応じ、「今日は本当に上手くいった。全ての投球で高さをコントロールできました。」と自身の投球を振り返った。
 
 マリナーズは、3回に8番テイラー・トランメル外野手のソロ本塁打で先制。その後は両チームの投手陣が好投を披露し、試合は膠着状態に。最後までこの1点を守り抜いたマリナーズが、1-0で勝利。連敗を4でストップした。

1 2





  • 記者募集