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前田健太、自己ワーストタイの7失点 「調子を整えることができなかった」、同僚のコロナ感染も影響か

2021/04/22

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Getty Images



 ミネソタ・ツインズの前田健太投手は21日(日本時間22日)、敵地オークランド・アスレチックス戦で今季4度目の先発登板。3本塁打を含む8安打を打ち込まれて自己ワーストタイの7失点を喫し、3回で降板した。前田が試合後に自分のプレーを振り返っている。米国のテレビ局『WAVY-TV』が報じている。
 

 
 初回を無失点で終えた前田だったが、2回に先頭のマット・オルソン内野手にソロ本塁打を許すと、死球や3安打などで3点を失った。リードをもらった3回には、再びオルソンに逆転2ラン、セス・ブラウン外野手にも2点本塁打を打たれて4失点。3回を投げ終え、降板となった。

 同メディアによると、前田は試合後に「調子を整えることができなかった」と語っている。アスレチックス戦は当初、20日(同21日)に開催される予定だった。しかし、複数のチームメイトが新型コロナウイルスに感染したため、17日からの3試合が中止となり、この日に変更。難しい調整を強いられていた。