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【速報】大谷翔平、4打数無安打でエンゼルスも敗戦 有原航平から本塁打性の大飛球放つもファインプレーに阻まれる

2021/04/20

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は19日(日本時間20日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。日本ハム時代のチームメイトで、今季からレンジャーズに加入した有原航平投手との日本人対決も実現したが、4打数無安打に終わり、チームも敗戦を喫した。
 

 
 有原との初対戦となった第1打席は、初回無死一塁から一併殺打。ビデオ判定となったが、判定は覆らず。第2打席は1点ビハインドの4回1死、2ボール1ストライクからの4球目、81.9マイル(約132キロ)のチェンジアップをとらえ、中堅後方に本塁打性の大飛球を放ったが、中堅手アドリス・ガルシア外野手のファインプレーに阻まれた。

 6点のリードを許した6回には、2死一、二塁とチャンスの場面で第3打席を迎えたが、有原の後を受けたブレット・マーティン投手の前に空振り三振。2点差となった8回無死の第4打席では、同じく左腕のジュエリー・ロドリゲス投手から2打席連続となる空振り三振を喫した。
 
 この日の大谷は、4打数無安打の成績。打率.309、OPS.999(出塁率.345+長打率.655)となっている。
 
 また、有原との初対決も、一併殺打、中飛で2打数無安打となった。
 
 エンゼルスは3回に先制を許すと、6回には5点を失う苦しい展開。7回に4番ジャスティン・アップトン外野手のソロ本塁打を皮切りに、5連打で4得点を挙げたが、反撃は及ばず。中盤の大量失点が響き、4-6で敗れた。

 
 
【スコア速報】大谷翔平と有原航平の日本人対決! 大谷は「2番・DH」スタメン! エンゼルス対レンジャーズの試合

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