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大谷翔平は1四球選ぶも3打数ノーヒット、6試合連続安打でストップ エンゼルスも連敗でカード負け越し

2021/04/15

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は14日(日本時間15日)、敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場。3打数無安打1四球で連続試合安打は6でストップし、チームも5点差で敗れた。
 

 
 初回無死一塁の第1打席は、ロイヤルズ先発ブラッド・ケラー投手と対戦。2球で追い込まれてから粘りを見せたが、高めの96.5マイル(約155キロ)のフォーシームに手が出て空振り三振に倒れた。

 続く第2打席は、3回1死一、二塁の場面で、フルカウントから四球を選んでチャンス拡大。しかし後続は続けず、先制のチャンスを逸した。
 
 ビハインドの展開となった6回無死の第3打席は、86.9マイル(約140キロ)のスライダーに空振り三振、5点リードを許した8回無死の第4打席は、2番手ジョシュ・ストーモント投手の前に左飛に倒れた。
 
 この日の大谷は、3打数無安打1四球の成績。打率.340、OPS1.125(出塁率.380+長打率.745)となっている。
 
 エンゼルスは、2点ビハインドの6回に、4番ジャレッド・ウォルシュ内野手の適時二塁打で反撃。しかし、7回に3点、8回に1点を失うと、その後は得点を奪えず、1-6で敗戦。ロイヤルズに連敗を喫し、カード負け越しが決まった。