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大谷翔平、予定通り4月5日に今季初登板へ。右手中指マメ潰すも指揮官は「影響ないと聞いている」

2021/03/31

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が29日(日本時間30日)、ロサンゼルス・ドジャースとのオープン戦で「2番・投手」としてスタメン出場を果たした。右手中指のマメを気にして投球が乱れる場面もあったが、今季初登板に向けてジョー・マドン監督は問題ないと考えている。米紙『プレス・エンタープライズ』が報じた。
 

 
 初回に暴投で先制点を献上すると、2回にはクリス・テイラーに左越え2ランを被弾。コーリー・シーガーにも左越えのソロを浴びた。一方で打者としては1打数無安打で、オープン戦の連続安打は11試合で止まった。

 大谷は開幕4戦目となる4月4日(日本時間5日)のシカゴ・ホワイトソックス戦で今季初登板する予定だが、マドン監督は「今のところ、影響はないと聞いている。私たちのトレーナーであるアダム(アダム・ネバラ氏)は彼が大丈夫であると確信しており、実際に問題はないようだ」と語り、問題ないことを強調した。