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大谷翔平の“リアル二刀流”に海外メディアが驚愕「目がくらむ」「投手としても打者としても恐ろしい」

2021/03/24

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手はオープン戦で好調を維持している。2021シーズン開幕に向けて期待が高まる中、ドミニカ紙『ディアリオ・リブレ』が「2021年の大谷翔平のショー」と題して、オープン戦での活躍を特集した。
 

 
 2019年と2020年は怪我で苦しんだ大谷だが、2021シーズン開幕を前にしてオープン戦では好調を維持している。シンシナティ・レッズ戦とクリーブランド・インディアンス戦では特大ホームラン含む2戦3発の活躍を見せ、23日(日本時間24日)に行われたテキサス・レンジャーズ戦では10試合連続安打をマークした。

 同紙はタイトルに「2021年の大谷翔平のショー」とつけ、「日曜日のサンディエゴ・パドレス戦で、投げては101.9マイル(約164キロ)の速球を投げ、打っては2打数2安打をマーク。日本人選手が本当に印象的なレベルだったため目がくらんだ」と、大谷の投打に驚愕したことを伝えている。
 
 続けて「彼はホームラン4本を打ち、打率.636まで上げた。この男は投手としても打者としても恐ろしい。試合のあらゆる側面から何が出来るかを示している」と評価し、大谷の好調ぶりに圧倒された様子を見せている。大谷としては、この調子で2021シーズンを迎えたいところだろう。