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大谷翔平、好投手クエトからマルチ安打 5試合連続安打でオープン戦打率.556、OPS1.303の好調ぶり

2021/03/12

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は11日(日本時間12日)、サンフランシスコ・ジャイアンツとのオープン戦(7イニング制)に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。3打数2安打と好調ぶりをアピールした。
 

 
 初回の第1打席は、右腕ジョニー・クエト投手と対戦。5試合連続安打となる逆方向へのシングルヒットを放ち、1打席で実績豊富な好投手をとらえた。

 クエトとの2度目の対戦は、3回2死の場面。快足を飛ばした遊撃への内野安打で、マルチ安打を記録した。5回の先頭打者として迎えた第3打席は、右腕ユニオル・マルテ投手と対峙し、安打性の打球を放つも中飛となった。
 
 この日の大谷は、3打数2安打の成績。オープン戦打率は.538、OPS1.303となっている。
 
 試合は、5-4でエンゼルスが1点差の接戦を制した。