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ヤンキースが雪辱果たし決着は最終戦へ レイズ・筒香嘉智は出番なし【MLB地区シリーズ】

2020/10/09

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Getty Images



 MLBは8日(日本時間9日)、ディビジョンシリーズ4試合が開催。ペトコ・パークで行われた田中将大投手が所属するニューヨーク・ヤンキース対筒香嘉智外野手が所属するタンパベイ・レイズの第4戦(5回戦制)、レイズ2勝、ヤンキース1勝で迎えた同試合は、5-1でヤンキースが勝利し、2勝2敗のタイで決着を最終戦へと持ち込んだ。
 

 
 ヤンキースは2回、不振で5番降格となったルーク・ボイト内野手に待望の1発が生まれ、先制。なおも1死満塁のチャンスを作り、1番DJ・ラメイヒュー内野手の犠飛で2点リードとした。
 
 対するレイズは3回、内野ゴロの間に1点を奪うと、以降は両投手陣の好投で膠着状態が続いた。
 
 試合が動いたのは6回、ヤンキースはここまで苦戦していたレイズの2番手ライアン・ヤーブロー投手に対し、1死一塁から7番グレイバー・トーレス内野手が2ラン本塁打を放ち、貴重な追加点を奪った。
 
 ヤンキースは、8回にも9番カイル・ヒガシオカ捕手の適時打で1点を追加。奮起したいレイズ打線だったが、5回以降は無安打と沈黙し、5-1でヤンキースが勝利を収めた。
 
 なお、この試合で筒香の出場はなかった。
 
 
【MLB】2020年ポストシーズントーナメント表